接客歴20年のしまむらです。(@shimamura_blog)
言葉遣い気を付けていますか?
普段友達と話す言葉で上司と話していませんか?
いくつか言葉のチョイスを変えるだけで上司に好印象を
与える事ができたらお得ですよね?
『楽』という言葉を使わない
楽(らく)という言葉を使うのは避けましょう。
会社が設備投資や人員補強(人件費)でお金を投資するのは
あなたを楽させる目的ではありません。
有名企業が従業員の待遇があついのも
社員のモチベーションを上げたり、リラックスさせる事により
仕事の効率を上げる、発想力を上げるのが目的です。
会社のお金は有限です。
設備投資の提案をした時に発言したらどうでしょう?
まず通らないでしょうね。
そんな事言わないよ?と思いますよね。
ですが意識していない人は
受け答えでついつい発している事が多いのです。
ここに倉庫建てようと思うのだけでどう? ここにあったら楽ですね。
清掃を毎時間→2時間に1回にしたらどう? それは楽ですね。
今日はいつもより1人多くしてあります。 それは楽ですね。
設備投資、ルーティン変更、作業人数増員など色々な時に発言しがちです。
ではどの様に言い換えれば良いのでしょうか。
楽 → 捗る or 助かる
と言い換えてみましょう。
ここに倉庫建てようと思うのだけでどう? 近いので助かります。
清掃を毎時間→2時間に1回にしたらどう? それは助かります。
今日はいつもより1人多くしてあります。 それは仕事が捗りますね。
比べるとどっちの社員が好印象に思われるか一目瞭然です。
とりの言い方だと斧と同じスピードで切って楽をする。 様に聞こえます。
かにさんの言い方だと斧以上に多くの木を切れますね。と聞こえます。
まとめ
どうでしたか?
楽という言葉は仕事で使うとどうしても怠慢と取られがちです。
捗るという言葉にするだけで、仕事の意欲がある様に聞こえます。
これは人件費や設備投資予算などを扱っている人以上でないと
感じない事かもしれません。
※ちょっとした上司、先輩には関係ないかもしれません。
ですがポジティブ、アクティブにとられる事は間違いありませんので
普段から意識して実践してみて下さい。
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